第2次スーパーロボット大戦α〜ストーリー〜


新西暦188年。
地球圏では前大戦(スーパーロボット大戦α、α外伝)の戦災の復興作業が進められていた。

  ティターンズが壊滅した連邦軍は組織の再建を始め、異星からの侵略者と、地底に潜む勢力に対抗するため、軍備の増強を行っていた。

  地球側では、「大空魔竜戦隊」が結成され、多くのスーパーロボットの多くがそれに属することになった。また、それとは別に連邦政府の直轄組織である秘密防衛組織「GGG」も有事に備え、本格的に活動を開始しようとしていた。

  一方、宇宙側では、「ロンド・ベル隊」がスペースコロニー・ロンデニオンを本拠地として、ネオ・ジオン軍残党やクロスボーン・バンガードを始めとする反地球連邦勢力の動きを調査していた。

  さらに、火星ではテラフォーミング計画と同時に「プリベンター」を中心として、対異星人戦の橋頭堡となる軍事基地の建設が進められていた。

  こうして、地球圏の人々はかりそめの平和に身を委ねることを止め、天と地からの侵略者に対して着々と対抗手段を固めつつあった。

  そして、誰もが次なる戦乱の幕開けが近いことを予感していた…。


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