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Q. 「ゴタゴタのある会社」とありましたがどういうことでしょうか?
A. 特定の会社の事を言っているのではありません。
起業する場合の業種選択手段の一つとしてお話しました。
多くの誤解質問にはNAです。(他意はありません)

Q. 「現在の中国企業への対応対策」とは具体的にどのようなことでしょうか?
A. 実業界では過去に無い脅威として中国があり実際、影響もあります。 中国の実力は本物と見たほうが良いというのが私の見解です。 その中において各人の自身による現状分析がまず第一、その中で日本にあり中国に無いものと言うことがヒントと 申し上げました。
具体的にはご自身が考えなければ突破口になり得ません。

Q. ニッチ、ガリバーとはどういう意味ですか?
A. 弊社の造語ではありません。お調べください。

Q. 貴社の今後の行動・秘策などを教えてください。
A. 申し訳ありませんがこの質問には答えかねます。
また、今後講義などの予定は全くございません。 ご了承くださいませ。
理解していただきたいのは、この世に「客観的」という言葉はあっても 実際には存在しないということです。外ではガードを固くし内では常に最良を求め 朝令暮改することが現代の経営では大切だと考えます。

Q. 社会的認知、ローカルベンチャー、二次ベンチャーとはどういう意味ですか?
A. 弊社の造語です。意味は読んで字の如くです。低成長時代(二次ベンチャーの時代)の起業には 「今までに無い(社会的不認知)」、「お客様が親会社ではないが、不特定多数ではなく千人に一人、 万人に一人しかニーズの無い(ニッチ)」、「人知れず強い企業(ガリバー)」いわば 「ローカルベンチャー」がキーワードと思いお話しました。具体的展開は自身が考えるべき事です。 そこには「新たに自分で決めるビジネススタイル(売手市場)」がある事でしょう。 また、今まで常識とされていたことを全て見直す必要があるほど、異質である事を知るべきです。 (例:組織、販売、生産、ブランド、良いものか?等)

Q. 同名異業種、異名同業種とはどういう意味でしょうか?
A. これも弊社の造語です。同じ業種でも時代が変わり新しい技術が投入されると、コンピュータで言う 「リセット」現象が生じ「継続性」が断絶することがあるという仮説です。 私の「中国本物説」はこれが根元です。つまり中国は日本の3回のリセットの後の同じスタートラインに立ち、 始まった産業なのです。さらに、過去の無いことはけして悪いことばかりではないのです。 同様に「あの頃のこの業種」が異名同業種です。あの頃の戻りたいとおもうなら良く探せば違う業種の中から見つかると思います。 要は業種で分類する方法は商人の立場からはナンセンスなのかもしれません。

Q. 「仕組みと仕掛け」について教えてください。
A. 「仕組みや仕掛け」は経営には大切ですが変化の時代には仇となる事が多々あります。
特に「仕掛け」は、「はまった人」に恨みが残ることを知るべきです。
個人的には日本には馴染まないことだと思います。

Q. スペシャリストの時代とは?
A. みなで協議してコンセンサスを取り、横ならびでも行ける高度成長時代は去り、 誰も考えつかない個性のある考え方が世をリードする低成長時代になったと考えます。 耳障りの良い言動に再チェックを入れることです。 私が最もチェックしたいのは「みなで考えみなで賛成する」事や言葉です。 経営者は全員が反対でも己を信じ、みなを従わせる度量と気力が必要だということです。 つまり、「おれには解らん事ではあるがあの人がそう言うなら協力しないと損をする」と 体制をいつも作っておくことです。「結果が悪いことにはならん」、「やりきってしまう」、 「嘘はいわない」等といったカリスマ性を実績でつむ必要があります。

Q. 経営者が改めること、悩むことはありますか?
A. 経営者は業績という十字架を背負っています。結局この結果にだれも逆らうことは出来ません。
信じたことを改めるとすればこの一点です。
またその方策を見つけるために悩むのではないでしょうか?

Q. 「金は無い方が成功する?」の真意を聞きたいのですが
A. @注意していただきたいのは、金がある事が悪いと言っているのではありません。
 金があれば多少の失敗をものともせず次々に挑戦できるのですから。
Aただ金がないからチャンスがないとか金に物を言わせて成功した等と、
 いっている人に成功や失敗の原因はそこには少ないと言いたいのです。
Bまず金に余裕のある時の先取り投資は計画があまくなりがちであるし、
 もともと先取りする事は成功率が低いです。ほかにやりたくても先立つもの
 による結果オーライはよくあることです。
 (経営は名声や冒険のためにやる事ではないのですから)
C次に成功するまで金をかける案件自体その価値があるのか疑問の場合もよくあるのです。





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